Shining Hearts' Party Ⅻ 開催報告

障がいのある子もない子もその家族もみんなで楽しめるコンサート

Shining Hearts' Party Ⅻ 〜歌は友だち〜

平成26年11月24日(月・祝)

①障がい者就労に関する講演会 10:30〜12:30

②コンサート 13:30〜16:30

さいたま市文化センター 大ホール

　講演会は、職業リハビリテーションを中心に障がい者の就労を専門に行われている朝日雅也先生にお越しいただき、『「働く・暮らす」の展望〜１人ひとりの豊かな人生をめざして〜』と題して障がいのある人たちの「働く・暮らす」を巡る現状や支援のあり方、働くことを実現することの意義と課題についてお話をしていただきました。

　たくさんの方にご来場頂き、質疑応答の時間には多くの質問やご意見が活発に飛び交いました。参加者アンケートでも、「就労についての知識が少なかったので、すごく勉強になった。」「働く・暮らすの捉え方が広がり、やさしい考え方になれました。」とのご意見を頂きました。

　今年度は「歌は友だち」というテーマで開催いたしました。

　今回も約700名の方々に参加していただき、スタッフや講演会を含めて900名以上の方々と共に一体感のある素敵な時間を過ごすことができました。これも、出演者、ボランティア運営スタッフをはじめ、協賛いただいた皆様、多くの方々のご支援のおかげです。

　本当にありがとうございました。

・KARINBA+さとうりゅうへい

・越谷市音楽団

・ご存知さいたま寿座

・花まるバンド

・松永貴志

・くれぱす おべんと屋さん

・OkarinaB

・さをり織り

• 今日は楽しい時間をありがとうございました。どうしても障がいのある子の姉弟は、いろいろなことを我慢させがちで、出かける場所も限られてしまいます。今日は勇気を出して参加させて頂きました。姉弟も初めての体験で喜んでいました。本当に立派なコンサートで、来年もまた参加してみたいと思います。来年は仕事が入らなければパパも加えてみんなで聴きたいです。ありがとうございました。

• 音楽の力を感じることができました。音楽を通して家族や友だちの大切さを感じるだけでなく、今この場にいる人と一体感を得ることができました。エネルギー、パワー、ありがとうございました。

• 子どもが主体的に受付をしていて素敵だと思いました。大人が言うのではなく、子ども同士でお互いに手伝ったり、助け合ったりしている姿はこちらも励みになります。来年も是非来たいと思います。

• 4歳の息子はマラカスが嬉しかったようで、楽しそうに振って一緒にコンサートに参加していました。幅広い世代で楽しめる曲がちりばめられていて楽しかったです。妖怪ウォッチもステージで踊れて嬉しそうでした。

☆平成27年度のShining Hearts' Party 13は、11月22日(日)です。

たくさんの方のご来場をお待ちしております！