私たちは、どんな子であっても、一人ひとりの子どもの特性を尊重して、伸び伸びと健やかに生きていけるような場を作り、子ども達の可能性を伸ばしてあげたいと考えています。
特に、児童発達支援は発達の基礎を作る大切な時期です。この時期に、お子様が特性に合った支援を受けることは、その後の発達に大きな影響を与えます。
Flosは20年近くの間、子ども達の発達を促すために、子ども達に少しでもよい発達支援を提供したいという保護者の皆さまの思いに応えるために支援を続けてきました。
毎年、Flosから巣立っていく子ども達の中には、知的な遅れがある子もいれば、知的に高いギフテッド特性がある子もいます。集団参加や感情の共有が苦手な子も、じっとしているのが苦手ですぐカッとなってしまう子もいるし、身体に障害を持つ子や難病を持つ子もいます。
彼らは持っている特性も、抱えている困難も異なります。しかし、みんな自信と誇りを持って、社会に旅立つ姿を見せてくれます。自分たちの力で、自分の可能性を開いて、社会で力強く生きていく姿を見せてくれるのです。
私たちは支援者であると同時に、彼らの姿から子ども達の持つ可能性と、発達支援の意義を学ばせてもらっています。
Flosのスタッフは、彼らに学びながら、次に出会う子ども達により良い支援を提供できるよう、日夜努力し専門性を磨いています。
お子様の発達に支援が必要だなとお考えの際は、Flosの支援を選択肢に入れていただけると幸いです。スタッフ一同、皆様と共にお子様を育てていく機会が持てることを楽しみにしております。